今年4月に入り、孔子学院は北京大学より6名の専門家を招き、早稲田大学の環境問題を専門とする学者と学術交流を進めました。両校の間で、環境問題における共同研究の可能性について模索しました。40名近い教員と学生が参加しました。

7月、孔子学院は北京大学と清華大学、中国社会科学院より民法専門家を迎え、“日中民法公共討論会”を開きました。約150名の教員及び学生が参加しました。

10月、早稲田大学孔子学院主催、国際交流基金、日中友好協会、中日友好協会、周恩来鄧穎超記念館共催で“周恩来と日本”研討会が開かれました。周恩来の部下として仕事をされた方と周恩来鄧穎超記念館の責任者が公開座談会を開きました。早稲田大学白井総長、元日本駐中国大使阿南氏の他、200名を越える方々が研討会に参加しました。