2007年4月12日に、中国国家漢語推広領導小組弁公室の代表としての当時の駐日本特命全権大使王毅氏と、早稲田大学白井克彦総長が、研究型孔子学院設立に関する協定書に署名しました。その協定書に基づき、北京大学と共同して早稲田大学孔子学院が開設されました。
早稲田大学孔子学院は、日中の学術交流を通じて、人文・社会科学を中心とした分野において、中国関連の共同研究を促進するための「研究型孔子学院」です。
2021年4月21日に、中国国家漢語推広領導小組(孔子学院本部)が組織再編により発展解消したことから、北京大学と早稲田大学は、早稲田大学孔子学院の共同運営に関する協定書を新たに締結し、共同研究を継続することにいたしました。